COLUMN×Days

10年後の美波町の食を、本気だして考えてみた。

どうも、林です。

先日、odoriに毎朝野菜を持ってきてくださる農家さんと腰をすえてお話する機会を作ることができました。

 

odoriだからこそ、できること。

odoriは産直を併設したレストランで、またその鮮度抜群の野菜をすぐにレストランで使用できる環境が整っています。

そんなodoriの重要な役割を担ってくださっている農家さんから、

育てている野菜の話や、町の過去から今までのことなど

毎朝のちょっとした会話だけでは聞くことのできない話を聞くことができました。

常日頃から、毎朝odoriに野菜を持ってきてくださる感謝をどう返していけばいいのかを考えていますが、

こういう何気ない会話、きちんと向き合って話をする中にそのヒントがあるような気がしています。

 

続けていくことに意義がある。

できる限り長くodoriとの関りを続けていただきたいし、

その中で僕が生産者さんの為にできることをこれからも探して、実践していきます。

このあいだ開催した料理教室なんかもその一歩です。

 

横尾さんの夢、「釣り三昧のご隠居生活」もできる限り先延ばしにしてもらうようにお願いできたことも収穫の一つとなりました(笑)

odori、生産者さん、この町の未来、「続けていくこと」に大きな意義を感じた夜でした。