COLUMN×Kitchen

odori にしか作れないハンバーグを作る。

どうも、ギックリ腰が治った林です。

運動不足も原因だと言われたので、ランニングを習慣化することをここに誓います。

脱ぽっちゃり。

 

阿波尾鶏の良さってなんだろう。

阿波尾鶏のハンバーグを試作するにあたり、いくつかの部位で配合を変えながら試作をしましたが、なかなかインパクトがある仕上がりにはなりませんでした。

そんな中、ある部位の食感がとてもハマり、手応えを感じます。

それは「手羽元肉」です。

手羽元肉ミンチの食感には軟骨が含まれているため、適度な歯ごたえと阿波尾鶏の旨味がバッチリ感じられます。

それはほんとうに食べた人がみな、

「この食感は初体験・・・♡」と言ってしまうほど。

 

阿波尾鶏専門店だかこそできるハンバーグ。

とはいえ、仕入れ先である丸本さんには手羽元はあるけれど、手羽元のミンチはなし。

お店で提供するには、大量の手羽元ミンチが必要になる。。

「さてどうする。自店でミンチ?大変すぎる( ;´Д`)お肉屋さんに依頼?コスト的にいけるのか?」

そんなことを悶々と阿波尾鶏に語りかけている僕を心配した丸本さんが特注で粗挽きのミンチを作ってくださることに!!!

丸本さんに大感謝です。

 

今はウミガメバーガーにも使用したりと、人気メニューになった阿波尾鶏ハンバーグ。

オンラインショップでは、オリジナルのデミソースとあわせて販売しています。

贈り物やおウチでのプチ贅沢なひと時にどうぞ。

 

阿波尾鶏ハンバーグ、まだまだ進化します。

実は、泣く泣くハンバーグに使用するのを諦めた部位がありました。

「小肉」です。

せせりや首肉とも呼ばれる部位ですね。

ハンバーグにした時のあのジューシーさは、尋常ではない旨味を感じさせました。

取れる量が極端に少ないために諦めざるをえなかったのですが、数量限定の(仮) 極ハンバーグとして、いつか必ずメニューに入れます。

乞うご期待!!